キテキ

はづき真理のブログ

春待ちの日々

外構工事がそろそろ佳境にはいっていて、玄関前のしつらえが出来上がりつつある。

本日は営業さんがしあがりをまえに夢見るようなというか惚れ惚れというか、ほんとにうれしそうに「いいものができましたね」というのが、ちょっとおもしろかった。

この営業さん、これまでに聞いていた発声がどことなく悲観的というか、なんとなく憂いがあって、おだやかで慎重だなという好印象を受けてきた。しかし「こんな感じにしたい」という要望に「ではこういうものでこうしましょう」と提案されるがまま、はいはいと了承していったらいま現在「当初の想定より立派なものができあがった」感じなので、われら親子こそもうちょっと慎重に確認や検討をしたほうがよかったのかもしれない。法外に豪華なものができたわけではないし、値段相応のいいものだと納得してますが、当初ぼわわんとイメージしていた工法や構造物はもっと簡便で廉価なものであった。

そのなかでも提案当初から「これはずいぶん洒落たものができそうだな」と心構えをしていたのが玄関前で、予想通りになかなかに洒落たものが出現し、やや気が引けてる家主と心底うれしそうな営業、というようすが生まれたのであります。

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きょうは南風が強く……みたいな予報を見た気がするのだけれど、午前中、買いものに出たときはふつうに北風だった。寒暖差に身構えているが、その日の気温が低くてももう空気がぬるんだあと、みたいな気配はずっとしている。もうちょっと安定してあたたかくなってくれてもよいんですよ。