キテキ

はづき真理のブログ

引きこもりがち

二月に入ってからはじめての記事です。

ピンクの地に紫で「もう節約ではやっていけない」の手書き文字と片手に買いものかごを下げもう片手にナスを持ったにこにこ顔のキャラクターのTシャツ

本日の主張。インナーに限りなく灰色な薄緑を仕込んで桜餅な色合いのつもり。日中がずいぶんとあたたかい日々です。

Tシャツは松村生活さんのSUZURIグッズ、ヘビーウェイトTシャツのXLサイズ。

松村生活さんの公式サイトはこちらです。

作家さんに「さん」とつけてると個人的なお知り合いかのような気配がただよいますが、単なるファンです。

さて二月にはいってはじめてのブログ記事です。自分を出力しない、が習慣化しているじゃないか、どうした。単純に自分の体のちょっとした不調に気をとられがちってところもある。そしてネット上の文字をつらつらと消費するだけになっておる。いちおうMastodonをメインに短文投稿SNSにはぽつぽつ投稿したりはしていますけども……

この「自分を出力しない」に対して、だめだなぁというか、よくないなぁというか、つまらんなぁというか、とにかくマイナス側の感情をぼんやり持つのは、いちおう文章や写真で自身の思考なり行動なりを「外」へ出力することに己がなにがしかの執着を持っているということなのですが、なんだ、文章がまとまらんぞ。文章ではなくおそらく思考がまとまっておらんぞ。

ネット空間という「外」に「自分」を出力しないことで、自分が自分の体から一歩もはみ出せないみたいな状況にある、そうやって「引きこもる」ことを自分は好んでいない。自分を自分の体におさめておけるだけのものだと思いたくない、みたいな。

しかし実際に自分は自分の体から一歩もはみだせてないまま、世界ではイスラエルという一国家が公然とガザへ、パレスチナ人への虐殺を行っており、こんな世界で具合が悪くならないわけがない。ようやく日本語報道でも「イスラエルやり過ぎでは」という雰囲気が含まれてきたように思うし、いまさらではあっても社会が「虐殺をやめろ」という声におされてそういう流れを作ることを諦め手放してはいけない。いまさらだし、まだまだ足りないけれども。

きょうは近所の梅の木めぐりをしようと思ったのだが、そのまえに図書館に寄ったらそれだけでやや疲れたのでまっすぐ帰ってきてしまった。深刻な散歩力の低下である。でも川辺でカワセミに10分くらい足止めされるといううれしい日でもあった。

 画面の真ん中やや右下寄りに、川辺の立ち枯れたアシっぽい植物にとまっているカワセミ、ほぼ真横から。カタチと色がそこそこしっかり見える