さっそく二度寝をしたし、午後の遅い時間にも寝たし、その夕方寝から起きて以降ずっと眠い。
そんなわけで起動は8時2分まえとかだった。いまいち「起きてる」実感のないまま2時間くらい経ってしまい、あたたかく甘いものを体にいれようと砂糖入りのロイヤルミルクティーを作った。朝も飲んだがいまも飲んでる。最寄りのスーパーへ買いものにも出たのだが、とにかく眠たい日だった。
能登半島地震、交通の、つまり輸送の道路が通じてない地域も多くあるようだ。三日目だがまだまだ被害を把握できてないんじゃないだろうか。輸送路が機能していないと物資もじゅうぶんに届かない。ものすごく心配。
「地方」は容易く切り捨てられてしまう、という文脈でMastodonで流れてきた、2021年のこの記事を読んだ。
「日本は移民や植民地の歴史を忘れている」 ディアスポラの視点で世界を再考 早尾貴紀さんに聞く｜じんぶん堂
僕は原発事故の時、宮城県から関西へ避難しながら、被災地の僕たちは簡単に切り捨てられるだろうと思いました。日本に限ったことではありませんが、非常事態にこそ、国家は本性を表し、末端の民を切り捨てる。
パレスチナのことも触れられていて(そちらが専門の人)、もういちいち痛烈に「そうなんだよなぁぁあああ」ってなってしまう。追認だけして、そこで立ち止まっていてはいけないのだけれど。
この三日間は夜寝て朝起きたし、一日一回は外を歩いたし、よく生活できたのではないかと思う。あすから読んだり整頓したりも一気呵成ではなくじりじりと進めよう。
しかし、眠い。
