キテキ

はづき真理のブログ

家のメンテがさまざま手付かず

そうこうしてるうちに年末がきてしまうけど、わたしは冬に大掃除などせぬわといって春にも大掃除をしない生活をここ何年か送っています。

昨夜は入浴洗髪乾髪という偉業を成し遂げたので、堂々とふとんに入ってすぐ眠れれば満点でしたが、3時半くらいまで起きていたと思う。入浴が一大事業すぎて、脳が活発になりすぎるんでは。それでも「朝に入るから……」と敗北感みたいなものを感じつつ夜更かしするよりはマシ。

最高気温が10℃を切るくもりの日で、午前中は霧雨も降っていた。そんななか、平日に行く機会を逸したためカード引き落とし口座に入金しにいったのだが、建物にはいったらめがねがさっと曇って視界がゼロになり、かばんから通帳を取り出すというときになにも見えなくてかなりピンチでは? と焦った。レンズ自体が冷えてるせいか拭いてるそばから曇る。

寒かったのでニットを着ていたのだが、綿ニットは固くてみっしりしていて、さほど暖かくはないわね…… そしてインナーにやはり綿の長袖ハイネックカットソーを着てましたが、家に帰るころには汗かいてたので着替えが必要でした。

外は寒い、
歩くと多少なりとも汗ばむ、
建物のなかは暖房がきいている、
綿の肌着は汗で冷える。

どう対応すればいいんだ……

家から徒歩圏内のATMへいくのにこのていたらくで、こんなんでは公共交通機関(たぶん暖房しっかりで汗ばむ)に乗ってお出かけ(目的地によって環境が異なる)とかむりじゃね? と思う。アウターやカーディガンの着脱で温度調整とかいう話でなくて、肌着から整え直したいくらいに、寒い時期の外と室内って環境がちがう。外で立ちどまってるときと歩いてるときでも体感がちがう。こういう「あたりまえ」に体が対応できてない気がして、うんざりしてしまう……

実行できそうな対策としては、寒い日に外を歩くときは綿の肌着を着ない、コートの下をやや薄着にする、あたりなんだが、また適切な肌着探しか〜っておっくうさと、コートと中身の選択もむずかしいんですよねぇって気持ち。

暑くても寒くてもどんな季節でも、恒温動物としての能力の低さを嘆いている。体の機能は早々に変化しないので、当面の手当てとしては、着るものでなんとかしていくしかないのである。