いっきに弾けて嵩をましていくポップコーン作り終盤みたい、というか。
この夏、河川敷にもっしゃあと茂っているツタがなんなのか、うっすら気になっていた。ヒルガオのような五角形のちいさな白い花もきれいだ。
花はマメアサガオっぽいけど、葉っぱがちがう。
しかしきょう、もう少し寄ってみて*1正体が判明した。自分がひとかたまり、つまり1種類だとみなしていたのは、アレチウリの葉のすきまからマメアサガオが花を咲かせているようすだった。
マメアサガオ。
アレチウリのすきまから。
散歩中に気になった花を写真にとって、あとで同定しようとするとき、この花の葉はどれだ? って、けっこうなる。
さて、朝起きが3日つづいた程度で、自分の思考が元気よく跳ねてる。SNSでみた情報に対してぱっとうちかえす返事のように思考が去来して、それをわりとそのまま投稿なんてしてしまう。
ちょっとまえに、自分の「調子が悪いこと」をこう言語化した。
意識も思考も自分の身から一歩もはみ出せない、みたいな状態を「調子が悪い」と呼ぼう。
— はづき真理 (@August16th2018) 2023年3月6日
じっさいこれが自分にとっての「調子が悪い」で、それに比べると思考がぴょんぴょん跳ねてことばにしたい思いがばばばばっと嵩を増してくこの状況は、「調子がいい」のか?
そうでもない、と思う。むしろこれは「浮き足立ってる」というか、自分の足に躓いてばったり倒れる寸前状態ではないか。
できれば中間の状態を安定的に維持したい。安定には環境の一定化が大事だと思うけど、そもそも秋と夏の落差でひっぱりまわされてるんだよな。そこは自分ではどうしようもない。
ちょっと思考がぴょんぴょんしすぎだなってときは、深呼吸とかストレッチとかして自分の体の輪郭の把握に努めるとか、そういう方向でやってみようかな。
*1:自分は虫がかなり苦手なので、虫とゆかりの深い、なんならそれ自体が虫っぽくもある植物も、量が多いとそばによるのにやや躊躇う