キテキ

はづき真理のブログ

健康が状態異常という仮説

すっかり渋みのぬけた体です。

ぐあいの悪さが解消されると「ああ、ぐあい悪かったな」としみじみすることがあります。ぐあい悪くない体の状態に、こんなに快適なものかと驚くというか。

健康ってむしろ状態異常なくらいの稀なものなんじゃない? そんな状態異常を基準に社会を設計しちゃだめなんじゃない?

そりゃあね、現生人類の誕生とかに遡れば、健康体でも生き延びるのがたいへんだったんだと思います。地球環境は人間のためのものじゃないから。で、それをどうにかこうにかやってきて、ついには気候変動の要因に至るまで増えちゃった人類ですけども、健康体の人間をデフォルトにする設計からそろそろ自由になってくれてもいいんじゃないだろうか。増えちゃったので、その増えたぶんの食糧のため、さらなる労働が必要になってるんだとは思うんだけれども…… どこか根本的なところで社会設計ミスってるんじゃないだろうか。

これはふんわりとした考えですけども、ちゃんと体系だったものがすでに存在する気はします。

さてワクチンの副反応で体が渋くなっていたきのう1日、ああ31日の日記も書いてないなあと手帳をめくったら、なんと30日から白紙で、なんで? ってなりました。油断するとすぐ書きそびれる。

自分の住む埼玉の中央らへんはきょうから3日連続で夏日かな? って予報です。湿度が低いのでさわやかな陽気ですねって感じだけど、11月らしくは……ないかなあ。

歯医者やワクチンの用事も終えて、ここからしばらく外にでる用事がないです。家を整えるために働けるでしょうか。がんばりましょう。