キテキ

はづき真理のブログ

雨+気温が低い=心細い

炎がほしい。

朝は(眠くはあったが)そうでもなかった。雨であっても日中は明るくて、それが陽が落ちて暗くなったら、なんかいっきに気持ちが縮んだ。炎は熱くて、水気を乾かすもので、自分がいま寒くて濡れてるわけでもないのに、そういうものが欲しい。


長い海苔にくるっとくるまれ、上は海苔があまっている炊き込みごはんおにぎり


比較的元気だった朝のうちに撮ったおにぎり。



ライフログ、という語を近年知ったが、知ったというか使っている人の使いかたを見てそういうものかなと思っているだけだが、自分の生活を記録しておきたい欲がある。日記としてEDiT手帳の1日1ページ手帳を使っていて、縦軸が時間になっているので該当の行にしたことを書きつければ、文章で「日記」を書くよりわかりやすく手間もないだろう、と思ってのことなのだが、毎年半分くらいは白紙にして過ごしてしまう。それをみると、落ちこむというほど強くはないが、なんか、しゅんとしてしまう。自分がやりたいことのはずなのに、なんで続けられないんだろう?



理由のひとつに「字を書くのがへた」というのがあると思うが…… 意識すれば活字っぽく、達者ではないが「読みやすい」字はかけるはずなんだが…… 手の動きは考えるよりも遅いので、追いつこうとして字がわやわやになってしまうのが嫌なのかも。

キーボードなら手書きよりも思考のスピードに近くなる。が、スマホでの人差し指いっぽん打ちはそれほどはやくない。ミスタッチも多い。でも字は乱れない。

こうしてブログにアウトプットするようになってからは、手帳の書きつけも途絶えてないので、ちょっとうれしい。

さて予報通り寒い。あす以降、いくら日中は20℃半ば近くまで気温があがるといったって、朝晩が寒けりゃ、結局パジャマの季節を進めないといけないのでは?

つまり衣替え、いまの自分にとっては荷解きをする必要があるのでは? ということに直面して、いや直面したくなくて、気が塞いでいるんじゃないかと思い至った。夜も外気温が20℃を保ってくれてれば、まだあの寝間着でいられるのに……

春先に着ていたパジャマはすでに出ているのを確認したので、すこし気を持ち直した。「ちゃんとする」のがおっくうなのに、「ちゃんとしてない」自分にくさくさしてしまうのは、非効率というか、不合理というか、つじつまが合ってないというか。

自分の思い通りに生きるって、難度高い。