キテキ

はづき真理のブログ

ひどいものはひどい

能登半島地震の被害がまだ把握もできていないまま、国による地方切り捨ての最たる沖縄でひどいことが起きてる列島社会である。

玉城デニー知事「極めて乱暴で粗雑な対応」 大浦湾埋め立て 国の着手受け会見 - 琉球新報デジタル

沖縄と米軍基地について、自分は「沖縄に押しつけている」という事実以上には深い知識がない。どういう経緯や妥当性で現在があるのかとか、ではどうすればいいのかとか、そういうお行儀のいい理論武装はなにもないままで、でも「おかしいんじゃないのか」と言うことはできる。

そしてこの「おかしいんじゃないのか」という自分の感覚は、「植民地主義」という語で輪郭がくっきりするようだとわかってきたところだ。

【全文・主な署名者】世界の識者「辺野古ノー」 ストーン監督ら400人が声明 - 琉球新報デジタル

沖縄の自己決定権、民主主義、自治権を支持する私たち署名者は、第二次世界大戦以来、米日の事実上の軍事植民地とされている沖縄の、さらなる軍事化を拒否する沖縄の人々への支持を、ここに新たに表明する。

そういう語で思考に補助線を引くのは自分の感覚を補強してくれる行為だが、すごく単純に「ひどいことしている」という思いを大事にしたい。ひどいものはひどい。だれを「説得」するための武装も必要ない。

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きのうは23時15分くらいに消灯したけれど、就寝は24時を過ぎました。でも朝はわりと起動が早めの7時半くらいだから、ただしい方向性ではないでしょうか。理想より取りかかりは遅かったものの掃除機がけ後に図書館に行って、小説を一冊読みきれたので、めでたい。きのう行きそびれた郵便局での用事も済ませた。今年は週三くらいのペースでこの「図書館で読書」を習慣づけたいんだ。読みたい本の数ばかりふくれていって、積読も文字通り積みあがっていって、それで結局なにも読めてないとくよくよする日々とはおさらばだ。

散歩の気力はまだ戻らないが、対岸の梅の木を確認したいな。こっち岸からはどうにも咲いていないように見える…… と、去年のいまごろのカメラロールを確認したら、まだこの時期は対岸からはわからないくらいのころかなぁ。1月6日に梅の木に来たメジロ撮り放題になってた。

白い梅の花が咲く木を仰ぎ見ている構図、メジロはおなかがわから写ってる おなかからのメジロ