キテキ

はづき真理のブログ

“納め”感が出ている

SNSやブログで「2023年振り返り」的な投稿がよく目にとまるようになり、年納めっぽさが迫ってきております。

本日は、きのう夜書き終えた新年のお便りを郵便局まで出しに行きました。年内に投函できたのはじつに十数年ぶりではなかろうか…… 二十数年ぶりかも。わからぬ。

手紙用品が好きで、ここ数年は私製はがきにお年玉付き年賀切手を貼って、寒中見舞いや余寒見舞いとして15枚ほどを出していました。このたびは年内に出せたため「年賀」をしっかりと書きいれましたよ。これ書くのははじめてかも。

使った絵はがきはこちらです。

「りゅう」なのでちょうどいいや! と、24枚(8枚セット3種)買ったなかから絵柄を選ぼう〜と思っていたら、あらたいへん、りゅうがいないやつもあるではありませんか。中身確認しないで買ったもんで。そして「りゅう」ありがちょうど今回必要な15枚きっかりでした。あぶなかった。足りなければ猫複数と暮らす友人にはエルマーとねこで送ろうと思った。

ひどいことを平然と起こす政治に痛めつけられているので、宛名欄のとなりのメッセージスペースは「あけましておめでとう」と「今年もよろしく」のあいだが、ややアジ文っぽい内容になりました。力のある側がやることはもっともな理由があって正しい、その不公正に声をあげる人こそ考えが浅く偏っていて正しくない、みたいな、そんなろくでもねぇ世界をちょっとでもより良くできるよう、そして自分がマシな人間であれるよう、文句を言う側でありたいのです。

正月からアジ文を送りつけるの、いいな。政治的な新年のお便り。

いろいろ積み残したものがあるまま、自分の2023年もなし崩しに納まりつつあります。