キテキ

はづき真理のブログ

自室をととのえる、その一歩(2024年10月4日分)

2023年の4月にリフォームを終えた現住居に戻ってきて、荷ほどきが終わっていないのはわたしの自室を残すのみとなりました。

段ボール箱がね、まだ積んであるの、壁の長辺のいっぽうにあるクローゼット内と、もういっぽうに作りつけたカウンターの下やら上やらに。

寝るぶんには問題ないので、年単位で気長にととのえていくかぁ~というゆるゆるスタンスで一年以上をすごしてきましたが、新調したノートPCをへやでつかうために多少ととのえまして、ええ、机兼用のつもりでつけてもらったカウンターが、ノートPCの幅プラスちょっと分だけ、書斎っぽさをみせはじめました。

じゃん!

横に長細い窓のまえのカウンター上に開いたノートPC
上のカウンターにはエーリヒ・ケストナー関係の書籍がすこしと、
小さめの箱がなにやら積んである

画面外には段ボール箱が積まれていると思ってください。上の段はさすがに積んでないけど、見ての通りなんらかの箱類がごちゃごちゃしており、画面外ではもっと野放図です。

ところでPCのデスクトップ背景を「スライドショー」指定しても指定しても、画像固定に戻ってしまいます、なんでしょう。まあ画面二分割でブラウザとメモ帳ひらいてんので、背景があってもなくてもおなじなんですけども。

まあそんなんで、段ボール箱をふたつ潰したんですけどね、わかっていたことですが、自分は持ちものがおおすぎます。数年……いやもうCOVID-19がはじまって数年だから数年以上で十年くらいまえから、持ちものの最適化を志向し、それはつまり「必要最小限」を持つことだと思い定めて減らそう減らそうとしてきたのですがね。わたしの「必要最小限」が、居住空間に比しておおきいんじゃないか? という気づきに至りました。あともうこのさきは日本もどんどん貧しくなっていいものが入ってこなくなる、すくなくとも「庶民」の手には、と思ったときに、いまある物質としてのモノたち、は、なるべく処分しないでいたほうがいいんじゃないのって気になっています。

物質として所有するものが少ない生活は、ストックを外注できる環境にある人のものだなあという気はします。あと何度もいうが、何度もってこれはSNSでいってたのでここでははじめていうが、健康体。服を最適化したい~ってときに、ひとりだけですがミニマリストさんのブログを拝見したんですがね、外出着も家事着もいっしょなの……? いくら上質のものでも損耗がはやいのでは……? っておどろきのまえに、あなた、その数で一年すべての気候に対応を……!? というおののきがありました。体、じょうぶ! よかったね!

というわけなので、いかにおおすぎるモノを快適に収納するか、ということをのんべんだらりと考えつつ、一年後にはへやの長辺いっぱいに「書斎」っぽさがひろがっているといいなあと思います。でもたぶん、デスクカウンターの下はふとんの収納場所になる気がする。

 

去年の10月4日は腹を冷やしていたらしい。今年の10月4日は雨降りで、暑いけど寒いみたいな感じでしたよ。

 

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